『花と寫眞と(ハナとシャシンと)』はじめます。

2021年12月27日

こんにちは。

令和3年も残すところあと少し。
今年も一年ありがとうございました。
今年の最後に、来年の取り組みを一つご紹介をさせていただこうと思います。
今年の終わりは来年の始まりということで。

今年は、カメラマンとしての独立し、
たくさんの方々に出会い、たくさんの方々の想いに触れ、
今までなかったくらい熱く充実した1年を過ごすことができました。

そんな1年の中で、私がカメラマンとしてやっていくことを決めた時に感じていた想いを、
より確かに、より強く感じるようになりました。

大切にしたくて忘れたくない景色や時間、
その時の想いは、きっといつか思い出せない過去になってしまうから。

そんな想いを未来へ届けるカメラマンの使命を全うするために、

個別撮影会『花と寫眞と(ハナとシャシンと)』を始めます。

いつかの日常が、いつもの日常でなくなる時はいつかやってくるもの。
引っ越しをすれば街の景色は変わるでしょ。
子供はいつの間にか手を繋いでくれなくなるし、
年頃になれば、急に流行のメガネをかけたり、化粧をしたり。
男の子なんて、こっち見てくれなくなったり。
髪だって爪だってどんどん伸びるでしょ。
『今』という時間はすぐに、一番新しい過去になっていく。

『季節』や『花』はそれを象徴していると思うんです。

だから、皆さんの日常のところまで、季節のお花と花瓶とカメラを持って会いに行きます。

皆さんの日常で、いつも過ごしているいつもの場所で、大切な人と、お写真を撮りましょう。
日常に花を飾りましょう。

　　　　⇒『花と寫眞と』の開催には、もう一つの想いがあったりします。
　　　　　　ご興味のある方はこちらもご一読いただけると嬉しいです。