『花と寫眞と(ハナとシャシンと)』のもう一つの想い

こんにちは。

キャプション写真、季節感なくてすみません。
今日のブログにあたり、花いっぱいで自分が写った写真を探したら、これしかなくって。。。

2022年から
『花と寫眞と眞と(ハナとシャシンと)』という、
いつも暮している場所での撮影プランを開始するにあたり、
この撮影に対する僕の想いを前回のブログに書かせていただきました。

でも、実はもう少し別の想いもあって、ブログを別立てにしました。

それは、

勝手に『一人一花運動』です!

色々な所に書いているのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
僕は元々花屋に勤めていて、まぁ、花や植物が好きなんですね。

好きなんですけど、好きなはずなんですけど、仕事として花と向き合っていると、
なかなか自宅にお花を飾ることや、妻に花をプレゼントすることすらなくなっていってたりしてたんです。

で、花の仕事から離れた今、やっぱり花が恋しくなって自宅に花を飾ったりしてみたら、
本当に日々の生活の仕方が変わっていくんですね。

簡単に書くと『癒し』なんですけど、その他にも結構いろいろな効果があって、
子供が花壇や道端の花の名前を覚えるようになったり、部屋が散らかりにくくなったりしてます。
花瓶があると、子供が散らかさなくなるんですよ。不思議と。

まぁ、そんなこんなで、花職人を離れた今、僕はとても花のある生活を楽しんでいるわけです。

そんな時、なんと衝撃的なニュースを目にしたんです。

『福岡県の花の消費量は全国で45位(下から3位)』

福岡県のお花の産地が多く、生産量は都道府県別で3位なんですよね。
にもかかわらず、お花の消費量は45位(下から3位)と衝撃的な事実!

これは「どげんかせんといかんっ!」と思って、
何とかカメラマンしながらお花の普及活動ができないかなと思っていたんです。

そうなんです。想いは勝手に『一人一花運動』です。
福岡市の一人一花運動のHPはこちら ⇒ https://hitori-hitohana.city.fukuoka.lg.jp/ 

それからいろいろ考えて、やっぱり花の良さを知っていただくにはプレゼントするのが一番で、
それを飾っていただく花瓶が必要だよねと思ったわけです。

で、やっぱり写真も飾ってほしいし、そこには花と写真を繋ぐ想いが必要で・・・
で、そういう写真なら飾ってもらうための額もいるよね。
と、いろいろと考えながら『花と寫眞と』の原案が生まれました。

そこから、皆さんにお届けする撮影は、写真は、どういうものが最適か?
花瓶や額にも想いが込められるとしたらどういうものか?
などと思案をして、やっと今の形になったのでした。

なので、もちろん花瓶や額にもこだわりが!あるのですが、
長くなってきてしまったのでその話はまた別のブログで書こうかなぁと思っています。

長い文章、読んでいただいてありがとうございました。

では、また。